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パンのこと

​微生物のふしぎな、
無限の力にありがとう

「縄文土器の縄目から酵母菌が発見され、美味しい小麦のパンが焼けた!」という記事を発見したのは、

移住したスペインから日本に帰り、退院後、再び酵母づくり、パン作りを再開していたころでした。

 

<日本でも太古の昔から、小麦を含む穀物を発酵させた美味しいパンが焼かれていたんだ!>

 

このことを知り、菌と人間との関わりがずっとずっと太古の昔から続いていることを思って感動しました。

そうです!

小麦もお米もその他の穀物も、日本古来から食され、愛されてきた食べ物であり、私たち人間を幸せにし、命を繋いできてくれた有難い命なんです。

そして、偶然にも発見された発酵という過程を経ることによって、より食べやすく美味しくなり、調味料や薬にもなるような、より素晴らしい力を発揮するのです。

その菌たちの発酵の力は、
人間の手を介して、人間の手によって形ある美味しいものに進化し、変化し、地球上に広まって行ったことにも感銘を受けます。

太古の昔から変わらない
癒しの波動

自然の時間は、ゆっくりゆっくりと進んでいますが、止まることはありません。

酵母には急ぐ時間は存在せず、太古の昔も今も変わらず静かに成長し、20分に1回は繁殖を繰り返し子孫を繁栄させています。それが現在の私たちの時代にまでずっと続いているんですね。

そんな風に、空気と湧き水と小麦だけから、ある日生まれてきてくれた酵母菌を、他に何も足すことなく継ぎ続けてパンを焼いてきました。

今は、うちの冷蔵庫でうちの菌として一緒に過ごしてくれていますが、菌が地球で生きてきた長い時間を思うと、ほんの一瞬の出会いですね。私たちの生活に大きな恩恵を授けてくれていることに本当に感謝です。

 

自然な時間の流れに合わせたパン作りでは、長時間発酵の間にミネラルの種類や量が増え、消化吸収の良いものに変化しています。

(5日間の旅に出て帰ってきたときのカビてしまったお取り寄せパン)

(5日以上経ってもまだまだ美味しく食べることのできたルナ・ジェナ菌酵母のパン)

寄せ付けない力

私自身も最近の気付きがありました。
無農薬スペルト小麦(古代小麦)100%のパンを取り寄せてみて味見をした後、夏休み5日間の旅に出ていました。
帰宅して、留守番していた息子に見せられたのが、緑、黄色、ピンクのカビに覆われたパンでした!
見たことのないくらいのカビに驚き、ふと、このパンを取り寄せる以前に作ったルナ・ジェナ菌酵母のレーズンカンパーニュの残りを見てみると、まだまだ美味しく食べられる状態でした!
8月でリビングに置きっぱなしの二つのパン、息子のズボラさのおかげで、菌によってこんなにも違いがあることを再確認した気持ちでした。
他所と比べることは意味がないと思ってきましたが、こんな形で見せてくれたことを有難く受け止め、ルナ・ジェナ菌酵母への信頼を深めることが出来ました。

微生物間の有効なやり取りと
受ける恩恵

これまでも、畑から収穫したてのブロッコリーを「すぐ黄色くなるから、今日か明日には食べてね。」と言われいたのが、10週間経ってもまだまだ中身も新鮮なまま!ということもありました。
いつも野菜が長持ちするのは当たり前に思っていましたが、工房とは別に住居を借りたときに、野菜もお肉もすぐに悪くなることに驚きました。

 

 

腐りかけた生ハムの悪臭が消え、食べられるように戻っていたこともあります!
お肉も長持ちするようになったと、生徒さんからの報告もありました。

古民家暮らしの時、手掘りで土の下水道を掘って流していたのですが、
赤ちゃんのおむつを洗った水も、台所の水も一緒に流れていたのに、
全く悪臭がせず、浄化されていたのも不思議でした。

菌は地球を守っている

数々の経験から、いつも私たちは、人間には見えないけれど、菌に守られ、たくさんの恩恵をいただいて生きているということを分からせていただきました。
菌と共存し、人の手で上手に利用させていただくことで、もっともっと菌が活性化し、地球が守られていくと確信しています。

「菌は、宇宙、神、根源と地球を繋ぐ橋渡しのような存在であり、中庸のエネルギーそのものである。」

でもそれは、人の手を介することによって広がっていくもの。

この菌と一緒に、パンを共同創造することによって、
家庭レベルで、個々人のもとで、人はハッピーになり、癒され、感動し、生きてる喜びを細胞で感じ、
生きる力が湧いてくる!


「美味しい!!いい匂い!」

ただそれだけのことに、計り知れないエネルギーがこもっているんだと思うのです。

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